目標を達成するための効果的な方法をご紹介
はろはろやっほー DAIKI high schoolにようこそ DAIKIです。
皆さんは、目標達成で悩んだことはありませんか?
僕はたくさんあります。
続けることって難しいですよね。
なので、今回は目標達成についての記事を書きたいと思うので、
- 中途半端に終わってしまう。
- 手っ取り早くやる気を出す方法を教えて欲しい
- 時間に追われていて、やりたいことができない
という悩み問題を解決していきます。
この記事を読むと、習慣化の具体的な方法を知ることができ、やり抜く力が尽きます。また、時間術に関しても解説していきます。
僕自身も目標達成ができずに悩んでいました。そこであらゆる本を読み、実践していったら、やり抜く力が尽き、あらゆることを習慣化できるようになりました。
その方法を今回は解説していきます。
【効果は保証】習慣化までの道のり
まずは習慣化に関する誤解を解きたいと思います。
それは、習慣化は辛いということと、習慣化には強い意志力が必要ということです。
結論からいうと、習慣化した方がはるかに楽になります。
なぜなら、習慣化するとほぼ無意識で行うことができるからです。
また、習慣化には強い意志力は必要ありません。
逆に、習慣化することによって意志力がつくという研究もあります。
むしろ、小さな習慣を行うことで、意志力が強くなってきます。
では、習慣化の誤解が解けたということで、どうすれば習慣化できるのかを解説していきます。
20秒ルール
新しい習慣を身につけるときは、その行動を「やりやすいようにすること」がまず大切です。
習慣化したい行動は、できるだけ面倒な部分を省いて、「気がついたらやっていた」というくらい手間を減らしたやり方ができないか、と、常に考えるようにしてください。
それが「20秒ルール」です。
では、なぜ20秒なのかというと、「やりたいと思っている習慣を、普段の状況よりも20秒早くできるようにする」ことが基本だからです。
さらに、20秒減らせたら、もう20秒減らしましょう。
人間は、楽なことはやりやすいようになっています。
なので、手間をどんどん省いていきましょう。
また、やめたい場合は普段の習慣よりも20秒手間をかけましょう。
そうすると、だんだんとその習慣がなくなっていきます。
マジックナンバー4
なぜ4なのかというと、習慣化において、4という数字は非常に重要になるからです。
さらに、週4回以上行えば、習慣化しやすいということがわかっています。
週4回は結構しんどいですが、やればかなりの効果があるので、おすすめです。
また、6週目の罠というのをご存知でしょうか。
挫折する人は、どこで諦めてしまうのかというと、分岐点となるのは6週間目です。
僕もランニングを継続していましたが、6週目になってサボり始めた経験があります。
では、どうすればこの罠を回避できるのでしょうか。
それは、8週間続けることです。
簡単な行為であれば、25日を超えたあたりで習慣化ができ、難しい行為は50〜60日続けると習慣化しやすい、ということです。
50〜60日というのは、およそ8週間。
ハードだと思われることでも8種間やれば習慣化でき、その先は、続ければ続けるほど、負担に感じなくなってきます。
習慣化づくりにおいて、完璧主義になってはいけません。
ときどきサボってしまう自分を許容できるくらいがいいでしょう。
なので、習慣化したければ、
「週4回以上のペースで8週間続ける」というのを目標に頑張るのがいいでしょう。
【最強の切り札をご紹介】一瞬で動けます
習慣化の帝王と呼ばれているものをご紹介します。
それは、ifーthenプランニングです。
いってしまえば、ifーthenプランニングができれば、他のテクニックは補足と位置付けても大丈夫です。
それほどまでに効果的です。
ifーthenプランニングとは、「Aが起きたらBをする」「Aの状況に陥ったら、Bをする」というように、習慣化したい行動をあらかじめ決めておく方法です。
条件があれば脳が勝手に反応する
「腹筋を1日30回やる」というような目標をよく耳にしますが、これを欠かさずに実行するのはなかなか難しいです。
なぜなら、「いつ、どこで、どうゆう状況でやればいいか」という部分を決めていないので、脳が反応できないからです。
なので、ただただ、「腹筋を毎日やる」といった目標は続きづらいので、注意しましょう。
では、どのように目標を設定すればいいのか。
それは、ifーthenプランニングを使った形を取ることです。
先ほどの具体例を使うと、
「6時になったら、何があっても腹筋を30回する」といった目標に変えます。
そうすると、脳が理解しやすくなり、はるかに習慣化しやすくなるので、試してみてください。
効果量0.65〜0.99の驚異的なパワー
また、ifーthenプランニングは効果量という点においても最強です。
効果量というのは、ある理論を実践するとどのくらいの効果を得られるのかを数値化したものです。
「効果量0」はやってもやらなくても変わらず、「効果量−1」なら逆効果
「効果量プラス1」なら、その理論は結果と完全に相関しているとみなされます。
この効果量の数値は、「0.3を超えたら試す価値がある」
「0.5を超えたらかなり効果的なので、絶対にやるべき」と言われています。
その中でも、ifーthenプランニングは効果量0.65を超えるので、桁違いの効果です。
やれば必ず結果が出て、簡単にできるので、やらない選択など考えられないのが、
ifーthenプランニングです。
試しに、簡単なことでもいいので、やってみましょう。
【本当に時間に追われてる?】現代人のうそ
「忙しい!」「時間がない!」という言葉を僕は多く聞きます。
しかし、本当に我々は時間がないのでしょうか。
結論としては、結構時間はあります。
時間がないのは勘違いです。
とはいえ、いきなり勘違いだなんて言われて納得する人は少ないでしょう。
ここで、日本人の年間労働時間のデータを見ます。
ここでは、なんと現代人は昔の人よりも働いていないんです。
それでは、仕事の時間が減った分だけ、現代人は余った時間を楽しんでいるのでしょうか。
不思議なことに、データを見ると、現代人は昔の人に比べて働いていないのにかかわらず、趣味、娯楽、レジャーなどに使う時間は減っているのです。
果たして、消えた時間はどこへいってしまったのでしょうか?
現代人は週に40時間余らせている
著名な社会学者であるジョン・ロビンソン博士は以下のように言っています。
「世界中の人が実際に仕事に使っている時間の合計は、過去40年間でまったく増えていないどころか少なくなっている。しかし、『あなたたちは、実は毎週30〜40時間の自由な時間を余らせているんですよ』と言っても、決して信じてくれないだろう」
現代人の「時間不足」は、あくまでも勘違いだというわけです。
では、どうすれば自分の時間が取れるようになるのでしょう。
それは「忙しい」というのを完全にやめてしまうことです。
これは簡単で、効果がないように見えますが、言葉というのは、想像以上に大きなインパクトがあります。
「忙しい」と口に出すたびに、あなたの意識は未来や過去に向かい、そのせいで目の前の本当にやるべきことに集中できなくなるとのことです。
こうなると、本当は余っていた時間が無意識に浪費されます。
だから、「時間不足」ということが起きるのです。
あなたが「時間がない」と感じる本当の原因を理解した上で、「週に40時間も余った自由時間」を有効に使うのがベストです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は習慣化に関するものから、時間術に関するものまで幅広く扱ってきました。
どれも役に立つものなので、是非試してもみてください。
このようにDAIKI high schoolでは自分の内面・外面の磨き方、意識高い系、ビジネス系などを毎日発信していきます。
興味のある方は、これからの記事も見ていただけると嬉しいです。
今回も最後までご視聴ありがとうございました。