【効果は保証します】チャート式のおすすめの使い方【保存版】
はろはろやっほー DAIKI high school にようこそ
DAIKIです。
今回の授業はチャート式のおすすめの使い方についてです。
受験生の定番となっているチャート式ですが、自分なりの使い方をしているって方はいらっしゃいますか?
あまりいらっしゃらないと思うので、今回は僕が実践している方法をご紹介していきます。
では早速ですが、
- チャート式を買ったはいいけど、多すぎて何から手をつければいいの?
- チャート式の練習問題とかExercisesが難しくてできない
- チャート式やってるとすぐに飽きちゃう
という方の悩み問題を解決していきます。
この記事を読むと、チャート式を進める上での効果的な使い方や、あの多すぎるチャート式を飽きずに進めることができる方法を知ることができます。
上記の悩みを抱えている方は具体的でかつ再現性の高いチャート式の使い方を知ることができるので、おすすめです。
また、実際に僕もチャート式を持っていて、もう2年目になります。そんな僕が編み出した、最速で結果の出るチャート式の使い方をご紹介します。
もうあなたは数学で悩むことがなくなるでしょう。
では、早速いきたいと思います。
チャート式の効果的な使い方
今回は、
- 時間が全くない方
- 時間をある程度は取れる方
- 時間をかなり取れる方
という3つの場合に分けて、解説していきます
1.時間が全くない方
数学に当てる時間なんてほとんどないけど、少しは分かるようにしたいという、わがままな方は、とにかく基礎的な概念を頭に叩きこみましょう。
具体的には、
基本事項と、基本例題の指針に目を通すだけです。
これならすぐに終わりますし、ある程度の理解は得られます。
しかし、できれば次は切羽詰まった状態ではなく、余裕を持って数学に取り組みたいですね😄
2.時間をある程度は取れる方
ある程度というのは抽象的すぎますが、自分の尺度で判断してください。
具体的には、
基本事項と、基本例題と重要例題の指針に目を通したら、実際に例題に挑戦してみてください。
ここで注意点があります。
それは、5分考えてわからなければ、すぐに答えをみて解き方を確認することです。
5分考えてわかんない問題は、何分考えたところでわかりません。ダラダラと時間を過ごす余裕はないはずです。
また、問題を解けても、必ず解答の途中式まで全てをみましょう。
解答は決まった型に沿って答えを出しています。
数学は基本的な問題の型を身につければ、応用問題にも対応できます。
逆に、型がなっていないと、いつまで経っても数学ができるようにはなりません。
さらに、間違った問題は必ず解き直しをすぐにしましょう。
間違った問題を放っておくと、永遠に間違えたままです。分かるようになるはずがありません。
これらの注意点は次の、時間がある方にも適応できるので、全ての方にみてもらいたいです。
3.時間をかなり取れる方
高1高2から大学受験に備えて、数学の勉強をしている方がここに当たりますね。
あなたは、チャート式を満遍なく使い、より深い理解と、多くの経験を積むことができます。
具体的には、
前の2と同じことをして、その後に例題を3周はして、全ての問題が解けるだけではなく、人に説明できるレベルを目指しましょう。
学びを最大化させるためには人に教えるということが1番です。
もちろん実際に教えてあげたほうがいいですが、別に自分の頭の中で誰かに説明するのでも大丈夫です。
次に解説しますが、ここまでできれば数学は大丈夫です。
しかし、まだまだやり足りないって方は、
練習問題・Exercisesをこれと同じレベルまでやりましょう。
もちろん練習問題をやってから、Exercisesです。
もし、これらを全てできれば、学部問わずほとんど全ての大学の数学に対応できるでしょう。
また、これは青チャートを例にしてますが、どのチャート式でも原則は変わりません。人に教えられるレベルまで取り組みましょう。
練習問題・Exercisesは別にやらなくていい件
結論としては基本例題と重要例題だけをやりこめば、全然大丈夫です。
なぜなら、こららの例題に全ての問題に対する型が紹介されているからです。
前章で説明しましたが、型は最も大事です。
もし仮に、あまりやっていない状態で、練習問題・Exercisesをやれば、確実に積みます。
難しすぎて解けずに、モチベーションを下げるのがオチです。
例題をやりこめば、型がつきます。
やるとしたら、その後にやりましょう。
難問に対する自分の姿勢が変わり、自分の変化に驚くでしょう。
DaiGo流チャート式の飽きない進め方
メンタリストのDaiGoさんも学生の時にチャート式を使っていたそうです。
今回は、DaiGoさんのぶっ飛んだチャート式の使い方を紹介します。
では、みてみましょう。
まずは全ての例題をさらっとみて「こんな公式があるんだな」という概念をボンヤリと頭に入れます。
この時点では暗記が目的ではないので、あくまで軽く見るだけにしておくのがポイント。手始めに1周すれば、参考書のボリュームに圧倒されずに済みます。
だいたい1週間で全てを読み終えた後、ここからDaiGoさんはチャート式を高校の用務員室に持っていき、「ページごとにバラバラに裁断してください」と頼んだのです。
さらに、1ページずつの紙となったチャート式を混ぜ合わせ、ページの順番をバラバラにしたところで準備は完了。
解説のページは完全にデタラメになり、二次関数のページをめくったら、次はいきなり数列が現れ、その次は三角比…と脈絡なしに出てきます。
まさにカオス、脳の中は混乱状態です。
これをやると、応用問題に強くなり、試験に強くなり、そして、飽きずに取り組むことができます。
「最短の時間で最大の成果を手に入れる超効率勉強法」(メンタリストDaiGo著、Gakken出版)第2章DaiGo式2つのアクティブラーニングより一部抜粋
なんとしてでも、チャート式を飽きずに取り組みたいという方におすすめです。
もっとDaiGoさんの本を読んでみたい方はこちらもおすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
チャート式の使い方を色々と紹介しましたが、無理のない範囲でやり、続けることが1番です。
今回紹介したのはあくまで一例です。
これらを参考にして、自分のやり方を確立していってください。
このようにDAIKI high schoolでは、内面や外見の磨き方や、意識高い系、ビジネス系などを毎日発信していきます。
興味のある方は、読者ボタンを押し、これからの授業を楽しみにしていてください。