DAIKl high school

DAIKI high schoolでは、かっこいい系 意識高い系 ビジネス系などの授業をしていきます

【全ての悩みがなくなる】最強の成長マインドをご紹介

はろはろやっほー DAIKI high schoolにようこそ

 

今回の授業は成長するマインド編です。

 

早速ですが、どんな悩みも克服できる強い心を育てられる方法をご存知ですか?

「いや、ウサンくせーよ」って思った方、ちょっと持ってください。

 

これから紹介する考え方は、小手先のちっぽけなテクニックによるものではありません。人間の本質に関する考え方です。 読んで損はないので、このまま読み進めて行ってください。

 

また今回は

 

  • 今悩みを抱えていて、なんとかして克服したい
  • 人生に悩まない強い心を育てたい
  • 大切な人が悩んでいて、克服の仕方を教えてあげたい

 

という方の悩み問題を解決していきます。

 

この記事を読めば、ほとんどの悩みは自分の世界の見方次第で、どうとでもなれるんだと気づきます。そして、自分の人生をよりよくしていくために、今自分ができることを全力でできるようになります。

 

僕も以前は下らないことで悩んでいましたが、あることに気づき、世界の見方を変えたことで、悩みは悩みではなくなり、自分の成長のために時間を使えるようになりました。これから皆さんは、世界を自分のフィルターを通してではなく、世界のあるがままを見ることができるようになります。そのための指針をこれからご紹介します。

 

内面の中心にあるもの

 

まずは自分の内面の中心にあるものを見つけなければなりません。

自分の内面の中心にあるものが、自分のビジョンと価値観に働きかけ、世界を見るときのレンズとして、あなたの世界観を形成しているからです。

 

自分の人生の中心に置くものが何であれ、それは、安定指針知恵の源になります。

 

安定とは、あなたの存在価値、アイデンティティ、心のよりどころ、自尊心、人格的な強さ、安心感のことです。

 

指針とは、人生の方向性を決める根源です。あなたの内面にある地図の中心であり、目の前で起こっていることを解決するための基準です。生活の中でのあらゆる意思決定、原則、暗黙の規範です。

 

知恵とは、あなたの人生観、生活を送るうえでのバランス感覚です。原則をどう実践するか、個々の原則がどのように関連しているかを理解する知力です。

 

力とは、行動する力、物事を成し遂げる強みと潜在的な能力のことです。選択し、決断を下すために不可欠なエネルギーです。深く根付いた習慣を克服し、より良い、より効果的な習慣を身につけるための力も含まれます。

 

この4つの要素は、相互に依存しあっています。心の安定と明確な指針は正しい知恵をもたらし、知恵は火花となって、力を正しい方向に解き放ちます。この4つが1つにまとまり、調和が取れ、個々の要素が互いを高める状態になっていれば、気高く、バランスが取れ、揺るぎない見事な人格ができます。

 

また、これら人生を支える四つの要素の成長の度合いは0%100%までの幅があります。レベルが上がっていくにつれ、自分の人生を自分でコントロールできるようになり、自立した強さが生まれ、さらなる高みへの土台ができます。

 

この4つの要素が成長の連続体のどこに位置するのか、調和やバランスがどれだけ取れているのか、人生のあらゆる場面でポジティブな影響を与えられるかは、あなたの内面の中心にあるものによって決まります。

 

では、どんな中心があるのか、みていきましょう。

 

さまざまな中心

 

人は誰でも自分の中心を持っています。普段はその中心を意識してないし、その中心が人生の全ての側面に大きな影響を及ぼ来ていることにも気づいていません。

 

ここで、人が一般的に持つ中心をみていきましょう。

 

 

配偶者中心

 

配偶者を人生の中心に置いている人には強い依存心を抱えているという課題があります。

 

感情的な安定のほとんどを夫婦関係から得ているとしたら、夫婦関係に強く依存していることになり、相手の気分や感情、行動など、自分の影響の及ぼせないことに敏感になります。

 

そうなってくると、相手と衝突したときに自分の要求が増幅し、対立の度が増します。どちらも相手が先に愛情を示してくれることを待ち、事態は何も好転しません。

 

配偶者中心の関係の安定は、幻に過ぎません。指針はその時々の感情で左右に揺れ動き、知恵も力も、依存する相手との関係が悪くなれば、消え失せてしまいます。

 

家族中心

 

家族中心の親は、子供の最終的な幸福を考える感情的な余裕と力を持っていなく、子供たちの成長を長い目で見ることの大切さよりも、その場その場で子供に好かれたい欲求を優先してしまうかもしれません。

 

このような親は、子供に対する愛情が条件付きになってしまい、するとその子は感情的に親に依存するか、逆に対立し、反抗的になってしまいます。

 

お金中心

 

お金を人生の中心に据えたら、お金そのものに縛られてしまいます。

 

自分の心の安定を雇用や収入、資産から得ているとしたら、人生を支える4つの要素は多くの外的要因に影響を受けてしまいます。

 

仕事もお金もそれ自体が知恵を与えてくれるわけではないし、指針にもなりません。

 

仕事中心

 

仕事中心の人のアイデンティティと存在価値は仕事にすっぽりと包み込まれてしまっているので、その包みを剥がされるような事態になると、心の安定はあえなく崩れます。

 

彼らの指針は仕事の有無で変動し、知恵と力は仕事の中でしか発揮されなく、仕事以外の場ではほとんど役に立ちません。

 

所有物中心

 

所有物には、物だけでなく、名声や名誉などの無形のものも含まれます。

 

何かを所有してもすぐに失ってしまうのはよくあることだし、あまりにも多くの外的要因に囚われています。

 

彼らの自尊心は揺らぎっぱなしであり、しっかりとした自我、確固とした自分というのがありません。

 

株の暴落で全財産を失い、あるいは仕事の失敗で名誉を失い、自ら命をたった人の例は枚挙にいとまがありません。

 

娯楽中心

 

娯楽中心の人はほとんど自己陶酔の状態にあり、人生は今この瞬間だけ楽しかどうかだけと考えています。

 

無節制に遊んでばかりだと、人生を無駄にするのが目に見えています。

このような人の潜在能力はいつまでも眠ったままであり、才能は開花されず、頭も心も鈍り、充実感は得られません。

 

はかなく消える一瞬の楽しさだけを追い求める人の安定、指針、知恵、力が成長の連続体の1番下にあることは言うまでもありません。

 

友人・敵中心

 

人生の中心に友人を置く人は絶えず変化する社会の鏡が、自分の安定、指針、知恵、力の源泉になていて、他者の気分、感情、態度、行動に自分のあり方が左右されます。

 

また、敵中心の人は、自分の人生を主体的に生きるのではなく、敵だと思う相手の態度や行動に反応し、対立することによって相手に依存することになります。

 

友人・敵中心の人は内面の安定は得られません。自分の価値をしっかりと自覚できず、友人あるいは敵の感情に反応して揺れ動きます。

 

自己中心

 

自己という限定された中心からは、安定、指針、知恵、力はほとんど生まれません。

自己中心は、受け入れるだけで与えることはしないので、自己中心の生き方は沈み沈滞してしまいます。

 

 

以上は、人々が一般的に人生の中心に置くものです。

 

あなたの中心は何でしょう。あなた自身の立ち位置はどこにあるんでしょう。

 

ほとんどの人は、複数の中心が組み合わさっています。

 

中心をコロコロ変える人生はジェットコースターのようなものです。

 

ここでは指針は常にぶれて方向が定まらず、普遍的な知恵も、確かな力の供給源も、アイデンティティや揺るぎない自尊心も生まれません。

 

言うまでもなく、明確な中心を一つ持ち、そこから常に高いレベルの安定、指針、知恵、力を得られることが理想です。

そうすれば、人生の全ての部分がよく調和し、主体性を発揮できる人間になれるのです。

 

では、明確な中心とは何か。次に紹介するのは、僕も人生の中心に置いているものです。

 

これを意識して、行動すれば、必ず自分の思い描く理想の未来が手に入ります。

 

早速、紹介していきます

 

原則中心

 

人生の中心に正しい原則を据えれば、人生を支える四つの要素を伸ばしていく堅固な土台ができます。

では、正しい原則とは何か。

 

原則とは、自然の法則であり、人間の条件、良心、自覚の一部となっています。社会的な条件付けが違っていても、全ての人間の内面に必ず存在しています。

 

具体例を挙げると、平等と正義という概念の土台となっているのは公正の原則です。

また、誠実と正直は、協力関係や長続きする人間関係、個人の成長に不可欠な原則です。人間の尊厳も原則です。さらに、奉仕や貢献、あるいは本質、美徳という原則もあります。

 

可能性という原則は、私たちは常に成長できるという原則です。成長は可能性に関連する原則です。

成長とは、潜在能力を発揮し、才能を開発するプロセスであり、これには忍耐や養育、励ましといった原則が必要になります。

 

このように原則は手法ではありません。

手法は個々の状況に応じて使い分ける物ですが、原則は、あらゆる状況に普遍的に応用できる深い基本の心理です。

 

この事実がわかっていれば人生は安定します。正しい原則は変わりません。私たちは原則に依存しています。原則はどんなものにも影響されず、近道でも、その場しのぎの応急措置でもありません。原則は不変です。

原則は、人類共通の根本的な心理であり、人生という布地に美しく、強く、正確に織り込まれる糸であります。

原則は変化しません。私たち自身が変化し、原則を深く理解できるようになるのです。

 

原則中心の生き方から生まれる知恵と指針は、物事の現在、過去、未来を正しく捉えた地図であり、決めたことを有意義に実行できます。

原則中心の生き方をする人の力は、個人の自覚の力、知識の力、主体性の力です。

この力は他社の態度や行動に制限されません。

 

正しい原則を知れば知るほど、賢明に行動する自由の幅が広がります。

 

時代を超えた不変の原則を人生の中心にすると、効果的に生きるための基本的なパラダイムを得ることができます。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。

 

外的要因に依存しない、原則という不変の本質を人生の中心に置くことができれば、常に成長することができ、あなたの思い描く人生を送ることが可能になります。

 

最後により深く解説してくれている本があるのでご紹介します。

 

 

 

 

今回の内容はこの本のほんの1部を要約したものです。

より広く、深い原則を知ることができるので、興味のある方はぜひ、読んでみてください。

 

このようにDAIKI high schoolでは、自分の内面と外見の磨き方や、意識高い系、ビジネス系などを発信していきます。

 

興味のある方はまたみていってください。