忙しくて睡眠時間の取れない高校生必見!適切な睡眠時間の取り方と授業中眠くなったときの対処法
こんにちは!大己です
- もっと睡眠時間をとりたい
- 授業中眠くなって、授業に集中できない
- 成績が思うように上がらない
と悩む高校生は多いのではないでしょうか。
僕の友達も1日の睡眠時間が4時間っていう人もいたり、テスト前は一睡もしてないって人が多くいました(笑)
勉強やら部活やらで忙しい高校生でも、睡眠時間の確保は、やはり大切です。
では、睡眠時間はどのようにしてとったらいいのでしょうか。
また、現役高校生である僕は、毎日7時間程度の睡眠時間をとり、授業中に寝たことはありません。その方法をご紹介します。
忙しい高校生でも、適切な睡眠時間を得るための具体的方法を3つ紹介
1. 1日の始まりを睡眠にする
多分ほとんどの方が1日の始まりを朝起きてからにしてると思います。
しかしそれでは、人間の気の弱さから夜更かしをしやすくなり、結果的に睡眠時間が削られていきます。
なので、1日の始まりを睡眠にしてみましょう。
そうすれば、寝る時間が必然と決まるので、無意識の夜更かしを避けられます。
2.なんとしても10時から2時の間に寝る
夜の10時から2時の間は睡眠のゴールデンタイムと呼ばれています。
この時間帯に、成長ホルモンが出て、疲労回復や脳の整理を行います。
この4時間のうちに眠りに入っていないと、成長ホルモンがあまり出なくなるので、部活や勉強で疲れている高校生はなんとしてでもこの時間には眠りに入っておくべくでしょう。
また、この時間に寝れば、必然と睡眠時間も長くなるので、次の朝には脳も体もスッキリ疲れがとれています。
3.寝る前の1時間はブルーライトの光を浴びない
睡眠の質を落とすものとして、ブルーライトが挙げられます。
この強い光は、寝る前の1時間はみないようにしましょう。
無意識にスマホを見てしまう方は、いっそスマホを寝室に持ち込まないのもありです。
寝る前は、ゆっくり本でも読んで自己投資に当てるのがいいでしょう。
そうすれば、睡眠の質が上がり万が一睡眠時間が取れなくても、疲れは取れます。
授業中眠くなったらどうすればいいか、具体的な方法3つ
1.バレないように先生の絵をかく
これは僕もやっています(笑)
絵をかくことによって、眠気が飛びますし、先生を描くことによって、必然と先生の方を向くので、授業を集中してるように見えます。
まさしく一石二鳥です😄
2.片鼻呼吸法を使う
これはヨガの定番の呼吸法です。
リラックスだけでなく、集中力アップや眠気覚しの効果が認められています。
具体的な方法は次のようになります。
- 右手の親指で右の鼻の穴を押さえる
- 左の鼻の穴からゆっくり息を吸う
- 1秒だけ息を止める
- 右手の薬指で左の鼻の穴を押さえる
- 右の鼻の穴からゆっくり息を吐く
- 右の鼻の穴からゆっくり息を吸う
- 1秒だけ息を止める
- 右手の親指で右の鼻の穴を押さえる
- 左の鼻の穴からゆっくり息を吐く
以上がワンセットです。
これは、本気で眠くなってからではもう手遅れです。
定期的に眠くなる前にやることをお勧めします
さらに、これを1日15分から20ぷんくらいやることで、脳がストレスに大幅に強くなります。
やらないてはないでしょう。
3.お手洗いに行く
歩くことで人は、眠気を抑え、頭をよく働かせることができます。
なので、睡魔の限界がきたらこの手を使うのもいいでしょう。
しかし、恥ずかしくて授業中お手洗いに行けないって人もいるのは、事実です。
そういう人は、授業前の休み時間に席に座っているのではなく、立ち上がって歩いてみましょう。
全然効果が違ってきます。
成績と睡眠時間は関係あるのか
結論から言うと、関係大有りです。
睡眠中に脳のニューロンが入れ替わり、知識が記憶に残ります。
このグラフを見てください。
成績と睡眠時間の関係は一目瞭然です。
学校の成績ないし、部活動など判断が求められる場合に、睡眠時間をしっかり取ってないと、適切な判断が下せません。
勉強を頑張る高校生は遅くまで勉強するのではなく、しっかりと寝て、続きは朝やるなどしたほうが、効果的です。
なお、朝やることによって、脳がクリアな状態で勉強できるので夜遅くにやるのとでは、4倍以上も効果が違います。
一夜漬けでも、オールでやるのではなく、12時に寝て3時に起きて再びやる方が、はるかにいいです。
起きれるかは自己責任ですが(笑)
終わりに
いかがだったでしょうか。
何かと忙しい高校生ですが、睡眠時間を疎かにしてはいけません。
勉強するために夜更かしするのは、かえって逆効果です。
いわゆる夜型よりも朝型を目指しましょう。
テストも夜ではなく、朝からですし。
色々大変ですが、頑張りましょう!
応援しています!